初のベトナムGP開催に暗雲。新型肺炎流行を受け、F1と主催者側が緊急会談か

4月5日にF1第3戦として開催が予定されているF1ベトナムGPが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期される可能性が高まっていると、一部メディアが報じている。

 すでに4月19日開催予定だった中国GPの延期は決定しており、第2戦バーレーンGPは無観客で実施されることになった。一方、2月末の段階では、ベトナムGPは予定どおり開催するとF1のCEOチェイス・キャリーはコメントしていた。

 しかし、3月11日にF1上層部とハノイ市当局が緊急会談を行ったと伝えられており、『EXPRESS』は、この会合でベトナムGPの4月5日開催を見送る決定がなされたと報じている。

 WHO世界保健機関は11日、新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な流行)と言える」と表明した。3月に入ってハノイ市で感染者が確認され、ベトナムは現在、厳しい入国制限措置をとっている。

 2020年のF1ベトナムGP初開催に向けて準備を進めてきた主催者は、2月末、サーキットが完成したことを発表した。

[オートスポーツweb ]

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