自然遺産

ハロン湾

ハロン湾(下竜湾、ハロンわん、ベトナム語: Vịnh Hạ Long / 泳下龍)は、ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。漢字表記は下龍湾。クアンニン省のハロン市の南に位置し、カットバ島のほか大小3,000もの奇岩、島々が存在する。伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。カットバ島以外の島は現在は無人だが、約7,000年前の新石器時代にはわずかに人が住んでいた。また、数世紀前までは海賊の隠れ家として利用され、また、モンゴル帝国の侵攻の際には軍事的に利用された。

彫刻作品のような島々の景観は、太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。地質学的には北は桂林(中国広西チワン族自治区)から、南はニンビンまでの広大な石灰岩台地の一角である。石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、現在の姿となった。

1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。

ユネスコが支援するフランスのNGO世界で最も美しい湾クラブにも加盟している。

フォンニャ=ケバン国立公園

フォンニャ=ケバン国立公園(フォンニャ=ケバンこくりつこうえん、ベトナム語: Vườn quốc gia Phong Nha-Kẻ Bàng / 園國家峰牙-己榜)は、ベトナムのクアンビン省のボーチャック県およびミンホア県にある国立公園である。2003年7月3日、ユネスコによってベトナムで5番目となる世界遺産に登録された。4億年以上前にできたとされるアジア最古のカルスト地帯を擁する。

フォンニャ=ケバン国立公園は、約86,000haの面積をもつ。公園の94%は原生林で、専門家によると568種の植物、876種の動物(大きな獣類113種、爬虫類と両生類81種、魚類72種、鳥類259種、鳥類302種)が生息しているという。植物には世界とベトナムのレッドブックに入っているものも多い。

大小約300の洞窟がある。これらはまだ詳しく調査されていないが、フォンニャ洞、ティエンソン洞、ヴォム洞など一部が開発されている。洞窟はそれぞれ多様で、鍾乳洞は非常に美しく幻想的だ。 英国の王立地理学会の報告によると、フォンニャ洞の長さは7,729m、その美しさ、大きさ、広さなどから最高の評価を与えられている。

ドンホイからは国道1A号線を北に5km程進み、ソンチャック村に続くチューンソン通りを左方向へ、その後船でソン川を30分程進むと到着する。

フォンニャ洞窟はベトナム最大の洞窟で、2億5千年前に形成された。フォンニャとは「歯の洞窟」という意味である。多くの観光客が訪れる。

9 – 10世紀にチャム族が仏教の聖域として利用し、1990年に英国の探検隊が地下及び水中の地図を作成し、総延長を計測した。ベトナム戦争中は、武器庫または病院として利用され、アメリカ軍の爆撃の標的となった。

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